深夜のポテトチップス

不幸自慢と幸せ自慢に溢れていて、本当の世界なんて一向に見えやしない

あらゆる感情は相対的なもので、じゃあなるべく沈んで低いところにいようとすると周りがうるさいね、

耳栓したって聞こえるからおかしいなぁと思っていたら、自分の中にも静かに罪を叫ぶ人が

他人に甘えちゃいけないってわかってるけど、誰も甘やかしてくれない世界で、自分にさえも甘えちゃいけないなんてなかなかひどいね、でも不幸のふりもしちゃいけなくて、今日こうやって呼吸ができていることに感謝しなきゃいけないみたいよ。私、生きたいなんて願った覚えないけど?勝手に産んでおいて常に世界に感謝しろ、ドロップアウトもなしなんて随分高慢で勝手ね

私が子供がほしいって言えないのは、この高慢さにどうも納得できないからなんだよな

 

ああもうやだ、全部投げ飛ばしたい、けど投げ飛ばし方が分からない

別に自分が正常だというわけではないけど、まともじゃいられないよ、ああ