ゆったり話す人と一緒にいると「ああ私もこんな風に話したい」と思うものの、なぜかついつい早口気味になってしまう。
そして後から自分のことばっかり話してしまったなあ、とか間が悪かったかなあ、とか悶々として後悔する。いい加減直そうと思う。
人とコミュニケーションを取るのはどんどん容易くなる一方で、コミュ障なんて言葉が流行るなんて皮肉もいいとこだ。
かくいう私もその一人なんだけどね。
ただ会話の上手さ、所謂「コミュ力」が求められるのはよく分かるのだけど、活字でのやりとりはどんどんないがしろにされているような気がする。
よく言えば寛容とも言えるのかもしれない。細かいことはさておき雰囲気が手早く伝わればいい、みたいな風潮を感じるのは私だけなのか。
それはそれで楽しいし、悪いことだとは思わないけど。どんな形であれ言葉は大切に扱いたい。
ここに変なことを書かないよう、自戒の念もこめて。
タイトルは1光年の長さってどれくらいなのかなと思って調べた数字です。
高校の地学の授業、内容はほとんど忘れちゃったけど、気が遠くなっていいなあと思ったことだけは覚えてる。