頬を伝う小さな海

気がついたら一週間もほったらかしにしていた。

学校が始まって日めくりカレンダーをめくるだけの日々が戻ってくる。ため息しか出ない。

夏休み最後の日に、友人たちと夜更かしをしてとっても楽しかったのだけど、日付変更線を誰かとゆっくり越えるのって素敵なことだなあと思った。

楽しかった思い出は、落とさないようにちゃんとポッケに入れるのよ!

 

用事があって学生課の窓口の人にいろいろと相談していたら泣きそうになってしまって焦った。(私の涙腺はゆるゆる)

必死に両の目をぱちぱちして、鼻からたくさん息を吸ってやりすごしたけどね、

自分でもなんでそうなったのか分からなくて、本当に自分の感情に鈍くなっているなあと少しの危機感とともに実感した。

高校の部活を引退した日は、みんなの前で挨拶をした時は何ともなかったのに、友達と別れて電車に乗った瞬間から涙が止まらなくて、約30分一人でぐすぐすいいながら帰ったっけ。

ゆるゆるというか、なんだかつぼがずれているような気がするね。

タイトルは、かっこつけすぎ注意報