道標のパンくずは

現在の問題の原因を過去に結びつけるのは良いことなのか悪いことなのか

分析も行き過ぎれば深読みだし、得た結論はもしかしたらちょうどいい言い訳かもしれない

私は常に言い訳と逃げ道を探してばかりだ

大学受験のときも、落ちたときに困るからといって第一志望は家族にしか言わなかったけど、それは友達を信頼していないのではなくて、自分が信じられないからだった

なんでこうなっちゃったのかなあ、気が付いたら本当のことはなんにも言えなくなってしまった

口をついて出てくる愉快だったり辛辣だったりする言葉たちは自分のものじゃないみたいだけど、外から見たらそれしか見えないのは当たり前で、それなのにすべてを棚に上げて感傷に浸ったり

ばかみたいだな

 

昔 渋い味が苦手だろうと思ってか、母親の作る「紅茶」は牛乳:紅茶が7:3くらいの割合だったのね。今はもう大人だから牛乳は少ししか入れないけれど、たまーにその「紅茶」が飲みたくなる 多分あれが「甘やかされてる味」なんだろうと思う