the summer solstice

バイト先で割と仲の良かった人が辞めてしまって寂しい。

漠然とした、正体のない寂しさは感じることが多いけど、こういうはっきりした寂しさは久しぶりに感じた。

そしてやっぱり、漠然とした感情っていうのはどうも処理しにくくて参るなあ、と改めて。

 

学校ではあまりしゃべらないけど、バイト先の人とは割とぺらぺらしゃべってて、自分は意外と根がおしゃべりなのかもと思う。

でも話さなくていいことまで話して後悔することが多い。特に誰かの悪口ってその場の勢いではぽんぽん出てきて愉快だけど後味が悪い。

定期的に話しすぎて後悔するからいい加減学習するべきだ。いらないことを話すくらいなら黙っていた方がましだからね、あたし。

 

毎日すごい速さで進んでいくので、ついていくだけで精一杯。もう6月も終盤、あちらこちらに夏の予告状が届きつつある。そして今日は夏至だ。これからどんどん夜が長くなる。

小学生の頃、我が家の門限は日没まで、と決まっていたから夏至は門限の早まりを知らせる合図でもあった。

そのせいか、今でも夏至、と聞くと一抹の物悲しさを感じる。今では夜の方が好きなのに。

あ、タイトルは夏至の英訳です。なんとなく調べてみたらなんだか響きが格好よくて気に入っちゃった。